映画はいいよね②
ホラー映画ばかり見てたと書きましたが、
(とつぜん話し始める)
まあそういう時期もありましたが、
ぶっちゃけホラー映画って
誰かの感想聞きたくないでしょう???
ということで、心に残った映画について
個人の見解書いてくよ〜〜〜〜!
(テンアゲ⤴︎テンアゲ⤴︎⤴︎)
記念すべき第1弾!!!
「ラブリーボーン」
これは中学生の時に見ました。
初めて映画を見て泣きました。
この映画みてから2年間くらいは
好きな映画は?って聞かれたら
迷わず、ラブリーボーンってこたえてました。
あらすじ…
無限の可能性と輝ける未来が待ち受けているはずだったスージー・サーモンはある日、学校の帰りに殺された。
まだ14歳だった。
捕まらない犯人と、見つからない遺体。
深い哀しみと怒りから抜け出せず、残された家族の心はバラバラに離れていった。
そしてその様子を、スージーは別の場所から見つめていたのだった。
“天国”と“この世”の間の場所で。
はじまりはミステリー?ってかんじです。
ミステリー要素も、切なさも
人間の弱さ・優しさもラブも
詰まっている作品です。
私自身、内容がわかるような
話をされるのが嫌いなので
内容については詳しく言及しない
スタンスでいきます。
中学生の私が感じた感想は
「"優しさ"が時には自分を不幸にさせたり、"優しさ"のせいで行動ができなくなったり、"優しさ"が時には危ないものとなる」
「生きていくためには愛することそして愛されることが必要」
ということです。
(大学受験の面接ネタとして話そうと思ったので面接ノートにこう書いてありました笑)
そして
「人間は弱い生き物」
この3点?です。
今みればまた違う感想を持つだろうけど、
当時はこう感じました。
特にね、"優しさ"と"弱さ"ついてなんだけど
もしヒロインが優しくなくて弱くなかったら
殺害されるきっかけがなくなってたかもしれない。
もしヒロインの父親が優しくなくて弱くなかったら
犯人がすぐつかまっていたかもしれない。
もし犯人が優しくなくて弱くなかったら
殺人鬼になんてならなかったかもしれない。
優しいことはいいことだと世間は思いがちだけど
優しくしてしまうことで自分が損してしまった
きっかけってありますよね?
優しさが時には邪魔になることがある。
優しさだけじゃ生きられない。
ってことですよね。
弱いことは決して悪いことだとは思わないけど
それを打破していくことがのちの人生を
変えていくことになるとこの映画をみて思いました。
上記で述べた3人は自分のこと弱いって
気づいてないんですよね。
きっと、自分が弱いことに気がつくことが
それを打破していくことに繋がる。
自分が弱いと気づいてもそうだと思い込みたくなくて、
"自分"の言動いや、生き方を自分自身に納得させて正当化するために犯人は事件を起こしてしまったようにかんじます。
とりあえずね、何を言いたかったかっていうと
この映画は人間の本質がみえてくる映画だなって。
少なくとも私はそう捉えました。
見たのはいまから5年前くらいだから
改めて見たいなーと思っています。
私の心に残る作品。